2015年04月24日
守備フォーメーション②
守備フォーメーションその②です。
①で基本の守備範囲の勉強をしたので、次は、
実際の動き方について、考えたいと思います。
ケース①左方向(内野~外野前まで)への打球の対処
赤線が打球への動き。青線がフォローの動き。です。
①投 手 打球に反応する。サードかショートが処理した場合、外野へ抜けた場合は、
そのまま、3塁側ファールグランドへ走り抜け、悪送球などに備え、
3塁及び本塁送球のカバーへ。
サードが処理した場合、一塁送球を妨げないように注意する。
②捕 手 送球先を大きな声で指示する。内野が処理し、ランナー無しの場合は、
一塁送球へのカバー、ランナーが得点圏にいる場合は、本塁を守る。
外野へ抜けた場合も本塁を守る。
③一塁手 一塁送球に備える。外野に抜けた場合は、打者走者の動きを確認し、送球先の指示。
④二塁手 二塁に入り、送球先を大きな声で指示し、二塁送球に備える。
⑤三塁手 打球に反応する。ショート、レフトが処理した場合は、三塁に入り、送球に備える。
⑥遊撃手 打球に反応する。サードが処理した場合は、三塁に入り、送球に備える。
レフトへ抜けた場合は、レフトからの2塁及び3塁送球のカットに入る。
⑦左翼手 打球に反応する。内野ゴロの場合は、サード、ショートのカバーに入る。
サード、ショートが処理した後、レフト側ファールグランドへ走り、
三塁送球に備え、カバーに入る。
⑧中堅手 外野へ抜け、レフトまで飛んだ場合を考え、レフトのカバーへ入る。
内野手が処理した場合は、二塁送球に備え、カバーに入る。
⑨右翼手 内野手が処理した場合は、ライト側ファールグランドへ走り、
一塁送球に備え、カバーに入る。
外野へ抜けた場合は、レフトから二塁への送球に備え、二塁へのカバーに入る。
★このように、全く打球に関係のない守備位置はありません。
自分の打球ではないからと安心せず、その後のことを考えフォローに走りましょう!
①で基本の守備範囲の勉強をしたので、次は、
実際の動き方について、考えたいと思います。
ケース①左方向(内野~外野前まで)への打球の対処
赤線が打球への動き。青線がフォローの動き。です。
①投 手 打球に反応する。サードかショートが処理した場合、外野へ抜けた場合は、
そのまま、3塁側ファールグランドへ走り抜け、悪送球などに備え、
3塁及び本塁送球のカバーへ。
サードが処理した場合、一塁送球を妨げないように注意する。
②捕 手 送球先を大きな声で指示する。内野が処理し、ランナー無しの場合は、
一塁送球へのカバー、ランナーが得点圏にいる場合は、本塁を守る。
外野へ抜けた場合も本塁を守る。
③一塁手 一塁送球に備える。外野に抜けた場合は、打者走者の動きを確認し、送球先の指示。
④二塁手 二塁に入り、送球先を大きな声で指示し、二塁送球に備える。
⑤三塁手 打球に反応する。ショート、レフトが処理した場合は、三塁に入り、送球に備える。
⑥遊撃手 打球に反応する。サードが処理した場合は、三塁に入り、送球に備える。
レフトへ抜けた場合は、レフトからの2塁及び3塁送球のカットに入る。
⑦左翼手 打球に反応する。内野ゴロの場合は、サード、ショートのカバーに入る。
サード、ショートが処理した後、レフト側ファールグランドへ走り、
三塁送球に備え、カバーに入る。
⑧中堅手 外野へ抜け、レフトまで飛んだ場合を考え、レフトのカバーへ入る。
内野手が処理した場合は、二塁送球に備え、カバーに入る。
⑨右翼手 内野手が処理した場合は、ライト側ファールグランドへ走り、
一塁送球に備え、カバーに入る。
外野へ抜けた場合は、レフトから二塁への送球に備え、二塁へのカバーに入る。
★このように、全く打球に関係のない守備位置はありません。
自分の打球ではないからと安心せず、その後のことを考えフォローに走りましょう!
Posted by fujitaさん at 09:00│Comments(0)
│少年野球